同族嫌悪

ちょっと時間があいたので嵩夜氏のBBSをちらっと見たり、あちこちの日記をまた見たり。


こういうのを見ると、声オタ、エロゲオタ、もう何か皆嫌になる時がありますよ。
それいっちゃ同族嫌悪になっちゃうけど。
こんな思いをしたのは過去何度もあったなあ。


声オタというのは特に困った存在になることがある。
自分だってそりゃ好きな声優さんが罵倒されれば怒りがこみ上げてくるが、それでも公共の場に書く文面は冷静さを保っているつもりだ。


今回の騒動での声オタの暴言も、これまた反面教師として参考にしておこう。
と書いたけど、自分も大昔は某声優さんへのお思いが強すぎて(ちなみに生天目さんではないです)2chもない時代、某サイトで大喧嘩をしたこともあったけど。
長い年月を経て今はそれなりに冷めた目で見るようになれたけど。
今嵩夜氏を糾弾している声オタも、数年後にはその声優熱も冷めてそんなこと忘れてしまうんだろうなあ。


■声優変更、主人公変更、ストーリー改変で成功した作品ってあるの?

ここ最近のエロゲアニメ化の騒動で、上のような疑問を抱く人は多いと思うけど。
個人的にはこれに該当する作品として「ヤミと帽子と本の旅人」を推したい。


上記の変更要因全てにあたりながらも最終的には原作派からも支持を得た。
オービット側からもCARNELIAN女史の発言などからみて好評だったようだし、


作品の出来が良かったのも評価できるけど
マリみてアニメ化に先駆け、百合内容導入
・人気が本格的に出る前の能登麻美子起用
の2点は特に先見の明があったね。