俺妹フェス報告後半部
後半コーナーは朗読劇。
前回の俺妹フェスの時は、この前に中村悠一＆伏見先生＆倉田氏三名によるエロゲ談義があったのですが今回はなしw
これがないのでイベントの時間も前回より20分ほど短かったりします。
今回の朗読劇は前回同様伏見先生の脚本。今回はドラマパートの間に歌が挿入される構成になってます。
イベントスタッフが凝ってますよ〜と言われた通り、舞台装置のこだわりがなかなか、このあたりは文面で書きづらいのが残念。
ストーリーは、高坂家に訪れた皆に、テレビ画面からメルルが登場して、各キャラクターの隠された本音が語られていくというもの。
ゆかりんの録音ボイスと京介の台詞がかみあわず
京介「やれやれ、これだから録音ボイスは融通が利かない（笑）」
本音が暴露されると聞かされ慌てる一同。
あやせ「例えメルルでも、ぶち殺しますよ！（客席から歓声）」
さて、各メンバーはこれも前回イベント同様の服装ですが、相変わらずなばのバジーナコスは素晴らしいw が、その姿のまま歌うのはちょっとシュール（苦笑）。
その後は各キャラクターのエピソードと歌がいろいろ。
全部書くと文面足りないし、そもそもそんなに覚えてないので（汗）。
桐乃は京介が彼氏に偽装する時の話。
桐乃が京介に二度びんたすると、
京介「二度もぶった！」
親父にもぶたれたことないのに、とまでは言いませんでしたw
デートというので落ち着かないきりりんが例によってエロゲやってると
エロゲキャラ（CVゆかりん）「映画かぁ、どんな映画見に行きたいの？」
桐乃「メルル！」
ゆかりん「そんな選択肢は存在しないよ、お兄ちゃん」
桐乃「…録音とは思えないツッコミよね…」
ゆかりん「いいから早く選べよ！」ww
沙織は桐乃＆黒猫に出会う前のエピソード。
ここで桑島＆釘宮さんの録音音声も。
あやせは京介の家に行く話ではやみんの罵声＆ニヤニヤボイスが聞き所w
例によって「通報しますよ！」
京介「最近ちょっとしたことで通報しようとするよなお前は〜」
あやせ「ところで今日の私の服、どうですか？」
京介「いやぁ、その…、似合ってないとは上のあれからは言えないよな」
あやせ「それってあそこの人のことですね！」
これ何のことか判らなかったんだけど、もしかして客席の杉田さんに向けてですかね？w
可愛いという京介に
あやせ「（嬉しそうに）そんなこと言ってぇ〜、セクハラですよ！」
京介「えええっ？」w
麻奈実は何気ない日常のエピソード。
そして黒猫は相変わらず厨二全開な感じで自室でなにやら画策。
ビシィッという効果音とともに決めポーズをするのはワラタ。
その後の歌（Masquerde!)の花澤さんの振りも見所なんですが文面でお伝えできないのは残念ですあせあせ（飛び散る汗）
その後は白猫モードになり
黒猫「夕べは歌ってるところを妹たちに見られた（笑）」
京介との待ち合わせで嬉しそうな話に。
一通り各エピソードが終わり、舞台は再び高坂家に。
一同が話をしていると、遅れてきた黒猫がやってきたのですが…
京介「お、おいちょっと！」
ドアから入るべきところをうっかりミスで壁からすり抜けて入って来てしまい、
慌ててドアから入りなおして
黒猫「待たせたわね（笑）」
思わぬミスでここからは絶妙なアドリブ。
京介「お前まだそういう力使えないだろ？」
黒猫「進化したのよ（笑）」
あやせ「黒猫さんが壁をすり抜けたのも会場の皆さんしか知らないこと！（笑）」
黒猫「絶対に秘密にして頂戴」
その後、京介の恥ずかしい話がまだないという流れになり
誰が好きなのかと問い詰められ、
京介「言ってやるよ！どうせ今日ここに来ている皆は知ってるんだろうしな！」
沙織「よくぞ言ってくれた京介氏〜！」
その後原作最終巻を読んでる皆なら知ってる台詞を叫び、客席から大歓声！
その返事を沙織から問い詰められるきりりん。
桐乃「今は無理〜！８月まで待って！」
沙織「この答えは原作最終巻をチェックでよろしいでござるかな〜」
京介「宣伝！ ちょっと宣伝とかやめてくれる！」
桐乃「その代わり、今私が好きなものを胸を張って伝えるんだ！」
一同「？」
桐乃「これが一番私が好きなものだ！」
そして、メルルの画面になり、その画面が突如消えて…
そして…
舞台下から…
後ろ姿で上がってくるその人は…
ゆかりん「星くずうぃっちメルル、はっじまるよ〜ん！」
観客の様子が瞬間変わったのは言うまでもないexclamation ×2
観客総立ちの中、めてお☆いんぱくと（フルver）を披露し、最後のクライマックスを終えて、
最後に一同再登場。
中村「今日は本当にありがとうございました！」
ゆかりんを加えて大歓声の中、終幕。
という流れでした。
最後が各声優さんの挨拶などもなくあっけなく終わり、アンコールもなし（前回のフェスの時はあった）ので、そのあたりが意外だったけど、前回同様俺妹のイベントはクォリティ高いわ〜。
巧みな構成で実に飽きさせなく面白いイベントでした。
フリートークは少なめでしたが、そのあたりは前回のフェスや他の俺妹トークなどで散々やってきたから削り、ドラマパートに重点を置いた作りにしたのはいいんじゃないかなと。
王国民によると、ゆかりライブでめてお☆いんぱくとを披露したことはないとのことなので、自分は歴史的貴重な場面を見たということになり、それならもっと目に焼き付けておけばよかったなぁと。
というわけで報告はここまでですが、今回いつものイベントより文面多くとったのは、今回のフェスは前回フェス同様、残念ながら映像媒体としての発売がないから。
手間がかかってるだけに実に勿体無いなぁ。
せめて後半の朗読劇だけでも入れてくれればいいのにねぇ。
