なば缶総括その1

・ストーリー(5日に書いたものの続き)
恵と脇田は昔恋人同士で、結婚直前まで行ったものの、恵の脇田に対する強烈なライバル心と、脇田の仕事とプライベートの余りの違い(甘えん坊)のせいで別れたのだった。
ぎくしゃくする空気の中倒れる木村。
木村には霊気を感じる力があり、近くで人が死んだという。
折りしも大雨で、近くで土砂崩れが起きたという。


外に出ていた阿部夫婦は無事だったが、同じく外に出ていたおじいちゃんは巻き込まれ命からがら生還。
そのおじいちゃんは恵の父で、アルツハイマーに罹っていた。
持っていたダッチワイフを亡き妻智恵子と思い込み、大工時代、最後に手がけたこのモデルルームにやってきたのだった。
老人ホームに連れて帰ろうと手を引っ張る恵に
「あそこには家族がおらん!」と嘆く父。


それを見ていたマリアは、自分もいつか記憶が抜け落ちるのではないかと不安になるが、俊介は俺がその分覚えていてやると励ます。
そして生まれてくる双子の生活費重視のため、モデルルーム購入を断念することを恵に告げ、真の意味を知った恵も了解する。
それではリストラの可能性大だぞと心配する脇田に
恵「そしたら…、面倒みてくれる?」
脇田「え?…あ、ああ」


一夜明け、外に出ていく一同。
一人で部屋に来たおじいちゃん、ラジオを点けると、おじいちゃんに酷似した人が昨夜の土砂崩れで死んだことを告げていた。
まだ寒気が収まらないと語る木村。
そして部屋に来た恵は
「おじいちゃん、おうちに帰ろう」
父はにっこりと微笑み、手を繋いで去っていくのであった。



感想は明日!
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