トゥルーパの公演を終えて

■冬-ZIMA-　落日
・時間：18：35〜20：05位
・場所：東演パラータ
・参加者数：約80名
・出演：渡辺スグル、牧田侑士、生天目仁美

・今日の日記文はmixiの自分の日記文から大半を転載（一部加筆修正）してます

冬-ZIMA-も落日を終え、無事4日間観劇することができました。
最終公演は、当日券はキャンセル待ちという満席状態で、お客もブログにもう報告あるように、静さんはじめ声優さんが複数いました。
下屋則子、中島沙樹さんもブログで報告あるから名前出しても大丈夫でしょう。会場で静さんと一緒にいましたよ。

劇の感想についてですが…行かれた知人の方々の感想は皆手厳しいです。
会場でのアンケートでは甘めの評価を書いたのですが、正直なところ前回ヤニィーズの舞台には及ばなかったな、というのが率直な感想。

あ、自分は舞台の観劇は前回ヤニィーズ舞台と、イロモノ（笑）関連くらいしかみてない素人なので、以下の感想は笑い飛ばしてください。

シナリオ…現実と過去の幻想世界の交錯という主題は判ります。ただ、それでも全体的な話はわかり辛い。
劇中、何度もガリバーとかアムンゼンとかのたとえ話が色々出てくるのですが、それが主題と関連するとも思えず、しかも結構くどいので、3、4回も劇を見るとさすがにだれてきます。
生天目さんが以前「基本は朗読劇だから」と言われたように、動きの少ない舞台でもあるので、こういう台詞の言い回しはもう少し飽きの出ないようにしたほうがよかったんじゃないかと。

役者…なばについての感想は後にして…。
ヤニィーズの舞台の時から存在感が目立っていたキムタクこと木村卓矢氏は良かったと思います。
あと日によって役者が変わっていたのですが、落日の演技は今ひとつかな。
ま、役者についてもど素人の自分が評価するのもおこがましいのですが、見た中では土曜の公演が一番良かった気がします。

総括としては、やはり今一つ。
失礼ながら、トゥルーパのブログの練習光景の報告を見ても不安があったのですが、少しは的中してしまったのかな。うーん。

生天目仁美さんについて…
ここからは軽い話題。演技については流石です。文句ありません。
贔屓目抜きにしても男性兵士役よりも手馴れてましたね。
そして、ここからが一番重要な感想で、
雪娘役のなばはとにかく可愛く、愛らしかったです！

劇中では4種類ほどの衣装を着て登場して飽きさせませんでした。
演技は、厳しい口調の大人の女性、子供を諭す声の母親、そして明るく無邪気な雪娘とこちらも多彩。

というか、劇終了後にご本人と会話したときも、何か凄くなばが魅力的に見えたんだよね。
今年ももう数えるのが面倒なほど（汗）お会いして、先月の現代魔法イベントの時も会話したのにこういう感情は起きなかった。
多分、というか間違いなくだけど、髪を伸ばしていたのが原因だと思う。

以前髪を伸ばしていた時も思っていたことだけど、ショートカットも愛らしいんだけど、やはり伸ばしている方が魅力あると思うんですよ、うん。
各公演終了後も、関係者やファンの方々との挨拶も精力的にしていました。
生天目さん、本当にお疲れさまでした〜。

…とまあ、劇の話よりやっぱりなばの話でオチがつきましたが、
今後なばには過去の劇団仲間との公演もいいですが、ヘロＱとかそちらの方面でも公演して欲しいな、とも思いますね。
いっそ能登さん×清水香里さん×なばとかなら最強なんですがw

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