オタの犯罪

例の女児遺棄事件で、またマスゴミのオタ叩きが始まりそうな感じ。
早速オタを叩くのが生きがいの毎日新聞が何か書いてるようですが、三流ゴシップ週刊誌の電車中吊り広告にもきっと酷いことを書くんでしょうな。


ちなみに自分はプリキュアポケモンも(最近の)戦隊ものも見てないので今回の事件について直接語ることは別にないんですが…。


さて、この日記、いつもマスゴミを叩いて、オタを擁護してるように見えるけど、実は年を重ねるにつれやや疑問も生じてきてます。


そのオタによる(異常な)犯罪が実際増えているので、擁護しようにも出来ない、という悩みがあるのです。


今回のような幼女誘拐はともかく、例えばアニメキャラを呈したネットのウイルス、2chで年々酷くなる精神的におかしい連中の書き込み、そしてブログの炎上、ブログ内容に問題がある炎上ならともかく、意味不明な炎上(そしてアニメ制作者や声優ブログの炎上が多い)。
逮捕される確率が高いのに相次ぐネットの脅迫予告。
最近のかんなぎ休載のような作者への恫喝行為。
恫喝については、昔も作者に剃刀とか送られた例も勿論あるけど、それは作品やキャラを愛したが故のこと。
最近の脅迫、恫喝行為は作品が好きというより、単に愉快犯、工作員的な行動が目立つ(これは上のブログ炎上などにもいえる)。


で、残念ながらそういう理解不能な犯罪の犯人は(恐らくは)大抵オタ。
一般人に理解できないと思われても仕方ないのである。
こういう一部の基地外の行為で、大多数のオタが肩身の狭い思いをするのはもう沢山。


だからといって、それを糾弾するマスゴミの味方にもとてもなれない。
オタも弁護しきれない。まさに自分の心情は八方塞り状態。
どうしたものか…。


そんな中、期待してるのが裁判員制度
自分は選ばれなかったけど、選ばれた人は是非こういう精神破綻者に容赦ない判決を下して欲しいものです。